「木魂祭２」
昨年暮れに、県木建ＰＲ部会では「木魂祭」が行われました。
「木魂祭」とはお施主さんに山に行って頂き大黒柱に使う木を原木から選んでいただく行事です。
昨年は清水区の工務店・お施主さんが行い、今回はその工事途中の現場を視察しました。
お施主さんに丸太から大黒柱になる過程を見て頂き、お施主さん自身が家に関わる為にとても愛着のある家に出来上がっています。
今後、この家はお爺ちゃん・お婆ちゃんが自分で探した丸太を大黒柱にしたんだよと語り継がれるでしょう！
昔は、このようにお施主さん自身が愛情を込めて建てられた家が当たり前でした。しかし、今は工業製品で作られた家が多くなり、個性の無い家になっています。
業者に全てをお任せするのでは無く、少しでもお施主さん自身が関わる事でとても素敵なマイホームになりますね。
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